Microsoft Wireless Mobile Mouse 1000というマウスでとても使いやすかったのですが、いつのころからかホイールの反応がおかしくなってうまくスクロール出来なくなってしまいました。その後そのマウスは使わなくなってしまったのですが、一応捨てずに取っておきました。
それから月日は流れ、新型コロナウイルスの蔓延により自宅でテレワークをするようになりました。
まさか、パンデミックにより家で仕事をする日がやってくるなんて。ほんとに驚きです。おそらく多くの方が同じように驚いたと思います。
そして、私はテレワーク用の机も作ってしまいました。
モニター台も作ってしまいました。
まさか、DIYで机やモニター台を作る日がやってくるなんて。。
そのおかげで自宅での仕事はストレスなく出来るようになりました。
ただ、ひとつ不満がありました。
それはマウスです。
マウスは家に余っていたUSB接続のマウスを使っていました。
やはり、有線ですのでコードが邪魔になることがあります。
ああ、ワイヤレスがいいな。。
ワイヤレスがいいな。。
ワイヤレス。。
ワイヤレス。。
ワイヤ。。
あっ!
そういえば壊れて使えなくなったワイヤレスマウスがあったはず!
ガラクタ入れを探したところありました。
このマウス、掃除すればまた使えるようになるんじゃね?
というわけで、本日はマウスの掃除です。
前置きが長くなってすみません。笑
まずは、裏側のソールを剥がします。
剥がすときは固いヘラのようなものを使うと簡単に剥がせます。今回はダイソーで売ってる掃除用ヘラを使いました。
ソールを剥がすとネジ穴が現れます。
このネジはトルクスネジと言ってちょっと特殊なネジで、専用のドライバーを使います。
T6のドライバーを使ってネジを取ります。
ネジが取れたら、ヘラでカバーを外します。
うわっ、きったねぇ!
カバーを取ると、かなり埃が溜まってました。
きれいに拭いてあげます。
次に前方部の2カ所のネジを取ります。
そして、カバーを外すと。。
中の基盤が現れました。
ホイール部分もかなり埃が溜まってますね。
綿棒に薄めた中性洗剤を付けて拭いてあげます。
ホイールもきれいに拭いてあげます。
そして、最後にブロワーで細かい埃を飛ばしてきれいにします。
ちなみにこのブロワーもダイソーです。100均の商品とは思えないほどよく使えます。
これで、あとは元通りに組み立ててれば完了です。
が、しかし。
残念ながらホイールの不調は直りませんでした。
おそらく、埃とかの問題ではなくハード的に壊れていると思われます。
いや~、掃除すれば直るかなと思ったんですが残念です。
保証期間もとっくに過ぎているのであきらめるしかないですね。
ただ、今回は直りませんでしたが掃除すれば直る場合もあるので、同じようにホイールの不調で困っている方、一度掃除してみることをおすすめします。
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