では、前回からの続きです。
まず、Accessを起動してください。
ちなみに今回はAccess2016を使って説明しますが、ほかのバージョンでも操作は大体同じです。
起動したら、「空のデスクトップデータベース」を選択します。
そうすると、このようなファイル名を決める画面が出てきますので、矢印で指しているボタンをクリックします。
ここで、ファイルの保存場所を決めます。
この例では、「C:\Data\access」にしてます。
保存場所を決めたら、ファイル名を入力して[OK]ボタンをクリックします。
(今回、ファイル名は「TestDb.accdb」にしています。)
ファイル名欄に先ほど決めた名前が入っていることを確認して、[作成]ボタンをクリックします。
すると、このような画面が表示されてきます。
ここでまず「テーブル1」というテーブルの作成画面が表示されていますが、とりあえず右上の[×]ボタンをクリックして一旦ファイルを閉じます。
そうしたらファイルが保存されているか確認してみます。
最初に決めたファイルの保存先に「TestDb.accdb」というファイルが出来ていることが確認できます。
次にこのファイルを開いてみます。
すると、このような「セキュリティの警告」というのが出る場合があります。
その場合は、[コンテンツの有効化]をクリックしてください。
これでひとまずデータベースを構築していく準備が出来ました。
次回から実際にテーブル作成などを行っていきます。
<関連記事>
【超初心者向け】はじめてのAccess(その1:Accessとは)
【超初心者向け】はじめてのAccess(その2:データベースを作成する)
【超初心者向け】はじめてのAccess(その3:テーブルを作成する)
【超初心者向け】はじめてのAccess(その4:フォームを作成する)
【超初心者向け】はじめてのAccess(その5:レポートを作成する)
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