設計図を書いていきます。
この前のポンチ絵をもとにCADを使って設計図を書いてみます。
幅:1200
奥行き:600
高さ:700
いきなりですが完成図です。笑
(途中の経過のキャプチャ撮るの忘れてました)
足の部分には梁を1本追加しました。
あと、ぐらつき防止で背板を付けることにしました。
使用する材料は、OSB合板(厚さ11mm)、2×4、1×4、金具、鬼目ナット、ボルト、木ネジ、木工ボンドです。
平面図
正面図
側面図
ちなみにこの設計図、無料で使えるJW_CADで書いています。
GitHubに置きましたのでぜひダウンロードしてみてください。
では、いよいよ作っていきます。
材料は設計図をもとにホームセンターでカットしてもらいました。
まずは足の部分から作っていきます。
四隅をコーナークランプで固定します。
次にネジ穴を開ける位置を決めます。
今回ツーバイフォー定規を買いました。
これめちゃくちゃ便利です。
そしてコーススレッドをドリルで打ち込んでいきます。
次に中間の梁を金具で取り付けます。
これでひとつ完成です。
もう片方も作って左右の足が出来上がりました。
次に背板の部分です。
位置を決めたら、、
ドリルで穴を開けていきます。
曲がってしまうと鬼目ナットとボルトがはまらなくなってしまいますので、垂直になるように慎重に穴を開けていきます。
ちなみにこの写真に写っているやつ、ドリルガイドというやつです。
これを使うとある程度真っすぐに穴を開けることが出来ます。
背板部分は直径6mm、その下の足の部分は直径8mmのドリルで穴を開けています。
そして今回使う鬼目ナットがこれ。
5mmのボルト用です。
六角レンチで締められるようになっています。
六角レンチも5mmを使います。
ドリルで開けた穴に六角レンチでねじ込んでいきます。
こんな感じになります。
そしてこれが使用するボルト。(ステンレス六角穴付ボルトM5×40)
ワッシャーを1枚入れています。
はめるとこんな感じになります。
左右上下取り付けるとこんな感じになります。
だんだん出来上がってきました。
つぎに天板のほうを作っていきます。
補強のため裏に1×4の板を貼っていきます。
貼ったらクランプで圧着させます。
完全に裏板が接着できたら、鬼目ナット用に穴を開けていきます。
足側が6mmの穴です。
曲がらないように慎重に穴を開けていきます。
天板側が8mmの穴です。
そしてここに鬼目ナットをねじ込んでいきます。
取り付けるとこんな感じになります。
全部取り付けるとこんな感じになります。
とりあえずこれで原型は完成です。
次にODB合板のデコボコを埋めるために木粉ねんどを使います。
ちなみにこの木粉ねんどはダイソーで手に入れました。
こんな感じになっててとても柔らかいのです。
ヘラで穴に埋めていきます。
埋まるとこんな感じになります。
全ての穴一つ一つに埋めていったらこんな感じになってしまいました。
ちなみにこの木粉ねんど、乾いて硬くなるまでけっこう時間がかかります。丸一日はかかりますね。そこがちょっと難点です。
乾いて硬くなったらサンドペーパーで削っていきます。
ひと通り出来ました。
面積が大きいとサンド掛けも大変です。
サンダーがほしくなりました。
後編につづく
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