こういったコマンド操作でよく使うと思われるのは、やっぱりファイル操作なんじゃないかと思います。
DOSコマンドでもXCOPYとかDIRはよく使いますからね。
では最初にファイルのコピーをやってみたいと思います。
コピーは、Copy-Itemというコマンドレットを使います。
Copy-Item C:\Data\tmp\image1\001.jpg C:\Data\tmp\image2\
C:\Data\tmp\image1\フォルダにある001.jpgというファイルを、C:\Data\tmp\image2\にコピーするやり方です。
次に複数のファイルをまとめてコピーするやり方です。
Copy-Item C:\Data\tmp\image1\* C:\Data\tmp\image2\
C:\Data\tmp\image1\フォルダにある全てのファイルを、C:\Data\tmp\image2\にコピーするやり方です。
ちなみに、コピー先のフォルダに同じ名前のファイルがあっても、有無を言わさず上書きコピーされちゃいます。
他に上書きコピーしないやり方があるのかもしれませんが、注意しないといけないですね。
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