とりあえず起動してみたいと思います。
起動するとこんな画面が表示されます。
このあとユーザーの作成、リポジトリの作成へと続きます。
最初にユーザーを作成します。
画面ツリービューの「Users」を右クリックして、「Create User...」を選んでください。
入力ダイアログが表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力します。
ユーザーの作成が出来たら、ためしにクライアントPCから接続してみてください。
URLは、https://[サーバー名]:[443または8443]/になると思います。
おそらくセキュリティに問題があると表示されると思いますが、続行してください。
もし、いちいちこの画面が出るのが嫌な場合は、証明書をインポートしてください。
また接続自体が出来ない場合は、ファイアーウォールを確認してみてください。
続行するとユーザーとパスワードの入力を求められるので、先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
するとこのような画面が表示されます。
とりあえずユーザー設定は以上です。
次は、リポジトリを作成していきます。
とりあえずユーザー設定は以上です。
次は、リポジトリを作成していきます。
VisualSVN Serverの画面に戻って、今度はリポジトリの作成を行っていきます。
リポジトリというのは、バージョン管理の対象となるファイルとその履歴を格納するデータベースのことを言います。
では、左ツリーのRepositoriesで右クリックし、表示されたショートカットメニューから「新規作成」-「Repository...」を選んでください。
するとこのような画面が表示されるので、リポジトリ名を入力します。
名前はなんでもかまいません。ここではrepo1と入力します。
入力したら「次へ」をクリックします。
名前はなんでもかまいません。ここではrepo1と入力します。
入力したら「次へ」をクリックします。
初期のリポジトリ構成を決めます。
ここでは「Empty repository」を選んで「次へ」をクリック。
ここでは「Empty repository」を選んで「次へ」をクリック。
アクセス許可の設定です。
ここではデフォルトの「All Subversion users have Read/Write access」を選びます。
そして、最後に「Create」ボタンをクリックします。
ここではデフォルトの「All Subversion users have Read/Write access」を選びます。
そして、最後に「Create」ボタンをクリックします。
「Repository Created Successfully」と表示されればOKです。
「Finish」ボタンをクリックして終了してください。
「Finish」ボタンをクリックして終了してください。
VisualSVN Serverの画面に「repo1」が表示されているかと思います。
リポジトリの作成は以上です。
次回は、クライアントでTortoiseSVNの設定を行っていきます。
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