2017年1月3日

プログラマー手帳術

今日は3日ですが、もう明日か明後日には会社が始まるという方も多いのではないでしょうか。

ところでみなさんは手帳を持っていますか?

実は、私は前々から手帳を使っています。
最近ではグーグルカレンダーなどのアプリなどでスケジュール管理もしてるんですが、打ち合わせでメモを取ったりすることもあるんで手帳は使っています。あと、手で書くというのも好きですし、手帳とかの文具品もけっこう好きだったりするんで、だいたい毎年手帳を買っています。

ただ残念ながら、これまであまり活用しきれてません。大抵3か月ぐらいで挫折してしまい何も手帳に書かなくなってしまいます。まあ、そもそもプログラマーのようなエンジニアって毎日代わり映えのしない日々を送ってるんで特に手帳に書くことがないんでよね。

ではどうすればプログラマーでも手帳を使いこなせるのか。
私はこれまで様々なタイプの手帳を試してきて、挫折と試行錯誤を繰り返してきましたが、昨年ようやく一つの形にたどり着きました。

今日は、私がどんな手帳の使い方をしてるのかをちょっとご紹介したいと思います。


バーチカルタイプ

まず、手帳のタイプですが、バーチカルタイプがいいです。

バーチカルタイプというのは、一日の時間軸が縦にならぶタイプのことをいいます。
なぜこれがいいかというと、横書きで予定を書き込みやすいというのがあります。以前水平タイプのものも使ってたことがあるんですが、水平タイプだと書くスペースが狭くてどうしても縦書きにせざるを得なくなってしまうんですよね。ですので、手帳はバーチカルタイプをおすすめします。

タスクを書き込めるタイプ

次に何を重視したほうがいいかというと、タスクを書き込めるスペースがあるかどうか。

プログラマーなどのエンジニアは、どちらかというとスケジュール管理よりタスク管理が重要になってくると思うんですよ。そうすると今週やらなければいけないタスクを書き込めたほうがいいんです。そしてこのタスクをもとにスケジュールを組むといいと思います。

実績を書く

ただ、実際スケジュールを書き込むというのは面倒という方もいると思います。特に仕事のスケジュールは別途プロジェクト管理ツールなどで管理してるんで、わざわざ書く必要もないという方もいると思います。そういう場合は実績を書いたほうがいいです。プロジェクト管理には出てこない細かな作業記録とかを書くといいと思います。こういう記録はあとになってすごい役立つことがあります。

ライフログを書く

実績を書くのもなんか面倒という方は、ライフログとして使ってみてください。
例えば、今日食べたものとかを書けばいいと思います。
私も書いていますが、これは割と簡単に書けて続けることが出来るのでおすすめです。

あとは、就寝時間とかその日の体調、買い物の記録なんかも書いたりしています。

プライベートの予定

最後にプライベートの予定も書きこんでいます。
仕事の予定と一緒の手帳に書くのは嫌という方もいるかもしれませんが、仕事もプライベートも全部一緒に書いたほうがいいと思います。もし手帳を2つにして管理するとかなるとそれはそれでまた面倒なことになると思いますので、一つの手帳にすべて書くのがいいと思います。


以上が私が実践している手帳術です。
まあ、手帳術と言えるほど大したものではありませんが、何かの参考になれば幸いです。

あと大切なのは継続することだと思います。
ですので最初から完璧にやろうとせず、とりあえず続けられる項目、たとえばライフログとかを毎日書くようにしていったらいいと思います。そして、手帳に書く習慣が出来上がったらタスクやスケジュールなどを書くようにしていったらいいと思います。

興味のある方はぜひ試してみてください。






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