新しいイベントログの作成とイベントソースの登録を行うには、New-EventLogを使用します。
構文
New-EventLog -Source <ソース名> -LogName <ログ名> -MessageResourceFile <リソースファイル名>
例
PS C:\work> New-EventLog -Source "TestApp" -LogName "TestLog" -MessageResourceFile "C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\EventLogMessages.dll"この例では、「TestLog」というイベントログを作成し、「TestApp」というイベントソースを登録しています。
ちなみにMessageResourceFileパラメータで指定しているファイルは、.NET Frameworkで用意されているダミーのメッセージリソースDLLです。
<参考>EventLog.WriteEvent メソッドを使ってイベントログを出力する - 補足
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\EventLog\TestLog\TestApp
レジストリエディターで確認すると、「TestLog」の下に「TestApp」というソースが出来ています。
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