値が入力されているセルの最終行を求めるには、Endプロパティを使います。
例

たとえば、このように値が入力されているシートの最終行を求めるには、次のように記述します。
Sub GetLastRow()
MsgBox Range("B3").End(xlDown).Row
End Sub
セルB3からEndプロパティで下端の行を求めています。実行結果

結果は、7行目となりました。
このEndプロパティの弱点として、途中で空白のセルがあるとその直前のセルを最終行として求めてしまいます。ですので、Endプロパティを利用して最終行を求めるには値が連続して入力されていることが条件となります。
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