ファイルを削除するマクロは、Kill関数を使った方法とFileSystemObjectを使った方法があります。
Kill関数
Kill関数で指定したファイルが削除されます。Sub DeleteFile1() Dim filePath As String filePath = "C:\work\image1\aaaa.jpg" If Dir(filePath) <> "" Then 'ファイルが存在する場合は削除 Kill filePath Else MsgBox filePath & vbCrLf & vbCrLf & "このファイルはありません。", vbExclamation, "注意" End If End Subこの例では、Dir関数でファイルの存在を確認し、存在する場合だけ削除を行っています。
FileSystemObject
FileSystemObjectのDeleteFileメソッドでファイルの削除が出来ます。※このFileSystemObjectを使うには、あらかじめ参照設定で、「Microsoft Scripting Runtime」にチェックを入れておく必要がありますので注意してください。
Sub DeleteFile2() Dim fso As New FileSystemObject Dim filePath As String filePath = "C:\work\image1\aaaa.jpg" If fso.FileExists(filePath) Then 'ファイルが存在する場合は削除 fso.DeleteFile (filePath) Else MsgBox filePath & vbCrLf & vbCrLf & "このファイルはありません。", vbExclamation, "注意" End If End Subこの例では、FileExistsメソッドでファイルの存在を確認し、存在する場合だけ削除を行っています。
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