ただし、この更新プログラムは自動では入らないようで、手動でパッチをダウンロードして適用する必要があるようです。
さっそくパッチを適用してみました。
手順としては下記リンクに行き、KB4501835のパッチをダウンロードして適用するだけです。
Microsoft Update カタログ KB4501835
ちなみにパッチ適用後はPCの再起動が必要ですので注意してください。
パッチ適用後、新元号に対応しているか確認してみました。
まず、和暦表示スクリプトを実行してみました。
結果は、
おお~、「令和」と表示されてますね。
では、レジストリのほうも見てみます。
PS C:\work\PowerShell> Get-ItemProperty HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras 1868 01 01 : 明治_明_Meiji_M 1912 07 30 : 大正_大_Taisho_T 1926 12 25 : 昭和_昭_Showa_S 1989 01 08 : 平成_平_Heisei_H 2019 05 01 : 令和_令_Reiwa_R PSPath : Microsoft.PowerShell.Core\Registry::HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras PSParentPath : Microsoft.PowerShell.Core\Registry::HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese PSChildName : Eras PSDrive : HKLM PSProvider : Microsoft.PowerShell.Core\Registryこちらも、平成の下に令和が追加されていますね。
この前は、「遅せぇー」とか「なんでこんなに時間がかかるんだ」とかいろいろ言ってしましましたが、すみませんでした。頑張ってゴールデンウィーク中にパッチを公開してくれたことに感謝したいです。
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