リボンは最小化するだけじゃなく非表示にすることも出来ます。
リボンを非表示にすればウィンドウが広く使え、見た目にもすっきりします。
例
下記は、フォーム読み込み時にリボンを非表示にしています。Private Sub Form_Load() DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarNo End SubShowToolbarメソッドの第1引数に"Ribbon"、第2引数にacToolbarNoを指定すれば非表示、acToolbarYesを指定すれば表示になります。
実行結果
表示/非表示を切り替え
次に、リボンの表示/非表示を切り替えてみたいと思います。一度リボンを非表示にしてしまうと表示する手段が無くなってしまいますので、ボタンなどで表示/非表示を切り替えられるようにしておくといろいろ便利だったりします。
このようなフォームに貼り付けてあるボタン(buttonChange)をクリックした際に切り替えてみたいと思います。
Private Sub buttonChange_Click() If Application.CommandBars("Ribbon").Visible Then '非表示 DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarNo Else '表示 DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarYes End If End SubCommandBars("Ribbon").Visible = True のときは非表示、Falseのときは表示するようにしています。
実行結果
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