実行中のプロセスをデバッグするには、Debug-Processを使用します。
構文
Debug-Process -Name [プロセス名]
Debug-Process -Id [プロセスID]
Debug-Process -InputObject [オブジェクト変数]
Debug-Process -Id [プロセスID]
Debug-Process -InputObject [オブジェクト変数]
PS C:\> Debug-Process -Name "HelloPowerShell"
対象のプロセスが実行されてる状態でこのように実行すると、デバッガーの選択画面が表示されます。
デバッガーを選択してOKボタンを押すとデバッガーが起動してきます。
この例では、VisualStudioを起動しているのですが、起動したあとのデバッグのやり方はよく分かりませんでした。
ソリューションエクスプローラーで「新しいインスタンスにステップイン」を行えばソースコードが表示されデバッグが行えるのですが、ただそれだと実行中のプロセスではなく新たに起動したプロセスに対してデバッグすることになってしまいます。
ネットでも調べたのですが、この辺のことはよく分かりませんでした。
まあ、PowerShellとはまた別問題ですので、今後また何か分かりましたら書きたいと思います。
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