VBAでアプリケーションアイコンを設定することが出来ます。
例
VBAで設定する前に、まず、オプション画面であらかじめアプアリケーションアイコンを入力しておきます。(こうしておかないとエラーになってしまいます。)次に、VBAでアプリケーションアイコンを設定します。
ここでは試しにこのようなアイコンを設定してみたいと思います。
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Public Function Main() As Boolean CurrentDb.Properties("AppIcon") = CurrentProject.Path & "\" & "document_mitsumorisyo.ico" Application.RefreshTitleBar Main = False End FunctionCurrentDb.Properties("AppIcon")でアプリケーションアイコンを設定します。
設定したら、Application.RefreshTitleBarで更新をします。これをしないと表示が変わりません。
(注)このMain()プロシージャはAccessファイルを開いたときに実行するようにAutoExecマクロで設定しています。詳しくはこちらをご覧ください。
では、Accessファイルを開いてみたいと思います。
タスクバーに表示されるアイコンが設定したアイコンに変わりました。
また、オプション画面で「フォームとレポートのアイコンとして使用する」にチェックを入れておくと、下記のようにフォームのタブのところとかにアイコンが表示されるようになります。
フォームのタブにアイコン
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